あの頃、僕たちは魂の絆で結ばれていた…。
日本の心を歌い継ごうとする女性教師と子どもたち。その決意に込められた思いとは…。
戦争末期に特攻隊で死んでいった若者、そして平和時に海の事故で死んでしまった少女―。彼らの無念さや思いを、残された人々はどのように受け継いでいったらいいのか。
『ふるさと―JAPAN』は、先生と子どもたちの”魂の絆”を描いた物語です。
この映画を通じて、日本の文化や伝統、日本人の心について、感じたり考えたりする機会をぜひご家族で。
前作『NITABOH』に引き続き、音楽とアニメの融合を目指したこの作品では、日本有数の児童合唱団による『故郷』『赤とんぼ』『浜辺の歌』『月の砂漠』の合唱を採用。盲目のテノール歌手、新垣勉『荒城の月』と世界の歌姫KOKIA『歌う人』とのコラボレーションも行われています。